OSの進化で大きく変わるゲームパソコンの新時代
最近発表された、Windows10の発表では、最大の目玉になりそうなXboxのアプリがあり、ストリミングでのパソコン上でのプレイが可能との発表がありました。
このアプリは、標準装備となるため、普通のスペックなら、パソコン上でXboxのゲームが楽しめるということになります。
以前のゲームパソコンの選び方は、やりたいネットゲームのスペック条件に合わせて、ゲームパソコンを選択することになり、CPUやグラフィックボードやメモリーなどの制約が厳しく、だいたい10万円くらいが相場でした。
しかし、Windows10の発表どうりなら、ゲームの世界が大きく変わる可能性があります。
また、ゲームパソコンの世界では、外付けのグラフィックボックスも登場していて、大手メーカーから複数発売されているところをみると、Windows10のXboxアプリをにらんだ動きとなります。
ディスプレイも、進化が大きく、4Kから5Kまで登場していて、ゲームパソコンとしての選択肢が広がってきています。
最近では、スマートフォンゲームのほうが人気があるのですが、Windowsの進化次第では、パソコン単体で、Xboxができてしまう時代もくるかもしれません。
ゲームの制作の世界でも、ソニーのプレステ規格よりXboxの規格のほうが作りやすいとの声も多いうえ、世界規模でのXboxでのゲーム開発が行われているため、より進化したゲームが体感できる可能性があります。
また、Windows10自体も、7以降からの無償アップグレードが1年間無料ということもあり、ゲームパソコンのコスト削減にもつながりそうです。