1.【他社との違い】フロンティアについて知っておきたいこと
フロンティア(FRONTIER)とは1993年に山口県で起業し、20年以上の実績があるBTOパソコンの老舗ブランドということが出来ます。
特徴としてはグラフィックカードの選択の幅が広く、ローエンドからハイエンドまで対応可能なGeForce GTXシリーズ、あとはQuadroシリーズが存在します。
さらにパーツの選択肢が多いだけではなくパーツ検証もきちんと行っていて、20年以上もの実績を持つエンジニアを中心に厳しい動作テストを実施しています。
生産は1台づつ手作業で組み立てていてケーブルの結束方法も人が丁寧に仕上げています。
サポートに関しても土日祝日でも問い合わせが出来るコールセンターがあるので安心して購入することが出来るメーカーということが出来ます。
ちなみにフロンティアと他社との最大の違いは電源ユニットです。
ゲーミングPCでは電源ユニットの容量が1000Wの場合も珍しくないと言えます。
ミドルスペックの場合でも800Wが相場です。
他のBTOメーカーは500W程が標準なので約2倍の容量の電源ユニットを使用しています。
その訳は電源ユニットは負荷が少ない方が発熱が少ないのでパソコンの寿命が長くなります。
その上フロンティアには高級な日本製コンデンサを標準装備しているので故障率が低いのも魅力です。
ただ買う際の注意点としては公式サイトが分かりにくい点を挙げることが出来ます。
検索を前提としたサイトとなっているので慣れていない人は少し時間がかかってしまうので時間がある時にサイトに訪れてみて下さい。
2. フロンティアのこと、もっと知りたい!
Q: フロンティアってどんな会社?
A: フロンティア(FRONTIER)は山口に本社をおく20年以上の歴史をもつ老舗BTOパソコンショップです。
ヤマダ電機の完全子会社であり、官公庁や大学にも納入経験があり、比較的よく見かけるブランドです。
ヤマダ電機の系列なら、パソコンも安く購入できそう…と、思う方も多いことでしょう。
その通りで、実際フロンティアでは、安価でそこそこの性能のパソコンを手に入れることができます。
Q: フロンティアのPCはどうして安いの?
A: フロンティアはBTOパソコンショップを謳っており、パーツの組み換えも可能ですが、他のBTOショップに比べると選択肢が少ない傾向にあります。
しかし、その分、安価で安定した性能のPCを購入できます。
フロンティアのゲーミングPCは、ほとんどの3Dゲームを快適に遊ぶことができるスペックを備えているので、どれを選んでも安心です。
そして、「安くパソコンを購入できる」点としては、「アウトレット」や「バーゲンセール」「下取り」などがあります。
Q: アウトレットってなに?
A: アウトレットは、工場直売品を扱っており、一般の店舗で購入するよりも、安価な値段での購入が可能になっています。
取り扱っている機種は少ないものの、しっかり探せば、お目当てのパソコンを手に入れることができるかもしれません。
また、定期的に行われているバーゲンセールでは、台数限定で、パソコンをバーゲン価格で購入することができます。
20万円のパソコンが、16万円台に値引きされることもあり、欲しいけどちょっと予算が足りない…という方は、バーゲンセールをチェックしてみてください。
Q: 下取りってなに?
A: そして、便利なのが、「 下取りシステム 」です。
フロンティアでは、送料、手数料無料で、現在使用しているパソコンを下取りしてくれます。
パソコンの買い替えの時に面倒なのが、古いパソコンの始末です。
フロンティアの下取り制度を利用すれば、面倒な古いパソコンの始末を考える必要がなくなります。
下取りは一律1,000円となっています。
Q: 注意することは?
A: 注意すべき点は、下取りの「キャンセルはできない」という点です。
下取りに出してから、「やっぱりセカンドPCとして残したい…」と思っても「原状回帰義務を一切負わない」ため受け付けてくれません。
よく言う「クーリングオフ」は、購入した場合のみに適応されます。
売却の場合は適応されませんので、よく考えてから下取りを利用しましょう。
3.【まとめ】フロンティア(FRONTIER)3つの魅力
① 安く購入できる(アウトレット、バーゲン、下取り)
② 信頼できる(ヤマダ電機グループで安心)
③ PC寿命が長い(電源が高性能)