1. とにかく手っ取り早く・安くゲームをしたい方にオススメ
ハイスペックなPCゲームをプレイしたいけど、ゲーム用のパソコンは高そう…
たしかに高性能で値が張り、二の足を踏んでしまう方も少なくありません。
特に大手の一般メーカーでゲーム用に匹敵するマシンを買うとなると、15万円では全然足りないことも珍しくありません。
(そもそも一般大手はゲーム用は全く力を入れておらず、家庭用やオフィス用ばかりですが。。)
一方、マウスコンピュータ(G-Tune)はお手軽にゲームを始められる専用パソコンが用意されているので、初心者やPCに詳しくない女性に特にオススメです。
安価でハイスペックに手を出せるのが強味なメーカーで、さらにオプションも幅が効くという大きなメリットがあります。
例えば、一般的な日本大手メーカーはMicrosoftのOfficeソフトや不必要なソフト群が半強制的に付属していることが多いですよね。
その分値段が2万円ほど実質的に加算されているのが現状なんです。
しかし、ゲーム用としてPCを買う場合、そのようなソフトは不必要となる方も少なくありません。
G-Tuneブランドの製品ではOfficeソフトは基本的についておらず、オプション扱いとなります。
もちろん欲しい方はオプションで選ぶことが出来ますが、不必要な方は実質数万円ほどの節約ができます。
その分、ゲーム性能の向上に費やすことが出来るのが嬉しいですね。
これはハイスペックマシンを安値で販売することに成功しているという側面でもあります。
ただ一つ注意が必要なのは、ゲーム性能を重視するブランドで不必要なものは極力削いで安く売るというスタイルに特化しているブランドなため、初心者には分かりにくい部分をコストカットしております。
具体的には、電源やPCケース部分の品質を必要最低限にしていたこともありました。
(現在は問題ありません)
直接ゲーム動作には影響しない部分ですが、意外なことに自作をやっている人間には気になる部分だったりします。
それさえ留意しておけば、それ以外は特に問題はありませんので、入門者向けには最適なマシンが買えるでしょう。
あとハイスペックな分、PC本体が若干大きめなものになる傾向がありますが、こればかりはどのメーカーでもどうしようもありません。
購入の際はデスクトップを買う場合、ディスプレイは基本的にオプション(別売り)ということに注意して下さい。
既にお持ちの方で使いまわす予定の方は問題ありませんが、ディスプレイがない場合は1~2万円ほど別途予算が必要です。
2. コスパに優れた優秀機揃いのG-Tune-Garageがオススメ
都内であれば秋葉原駅近くにある「G-Tune-Garage秋葉原店」(東京都千代田区外神田3-13-2)がオススメできる実店舗になります。
この、「G-tune(ジーチューン)」はそもそも、マウスコンピューターという会社のゲームPC専用のブランドレーベルになります。
マウスコンピューターは昔からBTOパソコンを製造し続けているブランドで、G-tuneでは特にカスタマイズの広さとPC外装部のケースをゲーム向きにカスタマイズしている点で本ブランドとの差別化を図っています。
●マウスコンピューターが一時的に評判を落とした理由
ところで、このマウスコンピューターには以前からある問題が指摘されていました。
ネットの口コミなどを参照していただけると理解していただけるのですが。。。
それは、「電源ユニットが壊れやすい(´;ω;`)ウッ…」というものです。
実際に筆者が2009年に購入した同社とエディオン提携のBTOPCも、2年ほどの使用で破損してしまい、電源の交換を求められた経験があります。
ですが、この問題は2010~2012年あたりを境目に改善していきます。
電源ユニットの交換技術向上と改善を図った結果、指摘されていた電源問題に対策が施され、現在の同社PCでは耐久性が上昇されたのです。
実際、筆者が2012の4月に購入したPCにおいては、そろそろ3年近く経過するにも関わらず破損の気配は全くありません。
公式HPにも記載されていますが、改善化の事実は確かなようです。
PCは精密機械ですし、日進月歩の勢いで進化する製品です。
成長途上の企業ではどうしてもこのような問題が発生しがちなのは仕方ありません。
ですが、日本企業らしく改善に努めていくマウスコンピューターは、これからも信用できる企業としての成長を続けていくでしょう。
苦難を乗り越えてきた企業だからこそ、長く使い続けられる良質なゲーミングPCを提供する事ができるようになったと思っています。
3. G-Tune(マウスコンピューター)でゲーム用パソコンを購入
正面アップ | キーボード | デュアルモニター | PS3接続 |
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カバーオープン | コントローラー | マウス | 背面 |
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実際に「G-Tune(マウスコンピューター)」でゲーム用パソコンを購入しました。
値段は本体のみで16万円程です。
本格的なゲーム用ということでメモリは多めの16GBにしました。
PS3を接続してプレイ動画を撮影することも可能です。
ゲームパッドはXBox360用のコントローラーが設定なしで、そのまま使えました。
スカイリムなどのRPGでMODを沢山入れてもヌルヌル動きますので、とても満足しています。
4. マウスコンピューターってどのような会社なの?
マウスコンピューターは東京に本社を置くパソコン販売会社で、生産は長野県飯山市で組み立てられています。
パソコンとしては、NEXTGEAR(ネクストギア)というブランドPCを発売しており、デスクトップやノートPC、コンセプトモデルなどの他に、ゲーム仕様のノートPCやデスクトップのG-Tuneがあります。
ノートタイプはCPUi7かクアッドコア・メモリ4G~16G、NVIDEAのGeFoceグラフィックスチップ搭載しています。
ディスプレイは13.3~17.3型でフルHDかIGZOディスプレイの高精細、値段は仕様により10万~20万円ほどですが、放熱性や拡張性はデスクトップには劣る事理解しておく必要があります。
デスクトップシリーズはグラフィックスによりGeFoce搭載のimシリーズと、AMDRadeon搭載のamシリーズがあります。
OSはWin7~8.1・CPUはコアi3~i7のクアッドコア・メモリは4G~8G・HDDは500G~1T・電源も500~700Wといった処です。
ケースファンが4つ搭載され冷却性能も高く水冷クーラーなどの選択も可能といい、コストパフォーマンスモデルからハイエンドクラスまで、値段は6万~16万程で好みのカスタマイズも可能です。
その評価を見てみると、マイクロソフトのOEM認定を受けている数少ない国産組み立てメーカーでもあり、パーツの検証期間も他より長く、長い負荷試験テストなどもあり品質もサポートも高いレベルにあると言われています。
ある掲示板ではサポート評価は余りよくないものもありますが、保証期間は1年で24時間365日対応とあり、安心パックサービス(1年3000円~3年2万円)も合わせて付けてみると良いかもしれません。
5.【まとめ】マウスコンピューター3つの魅力
① デザインが格好いい(近未来的なカバー)
② オプションに幅が効く(節約できる)
③ 選びやすい(ゲーム推奨モデルが充実)